Trad, Gras och Stenar @ 名古屋 TOKUZO

Trad, Gras och Stenar, Acid Mothers Termple & The Melting Paraiso U.F.O.
2007/3/1
名古屋 TOKUZO

得三に到着すると、既にAcid Mothers Termple & The Melting Paraiso U.F.O.のライブは終盤の盛り上がりを迎えていた。客層は、やはり背広姿の古株プログレマニアから若者まで幅広い。AMTの名前は聞くが、観るのは初めて。そのいい感じに緩く、そして熱いクラウトロック的演奏を楽しむ。次のTrad, Gras och Stenarの準備時間に、物販で彼らのCDをまとめて購入。ツアー限定のTrad, Gras och StenarとAMTのスプリットもあった。
Trad, Gras och Stenar:
かなりご年配のメンバー4名。まずは奇怪なSEにエフェクトされた抽象的な音像が絡む、ドロドロした不定形な演奏でスタート。だがその後は数年前の再結成作に近しい、サイケではあるが思いのほか端正でスタンダードな演奏をする。中盤からメンバーはAMTの河端氏をステージに呼び、反復するリズムの上でギターがうねる、サイケデリックな共演を繰り広げる。河端氏が加わることでドロドロ度合いは急激に上昇し、北欧のADと呼ばれただけのことはある往年のTrad, Gras och Stenarの世界が垣間見られた。もうメンバーも高齢であるので再来日は困難かも知れない。日本で観ることが出来たことに感謝。

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