GASTR DEL SOL – Twenty songs less

GASTR DEL SOL – Twenty songs less
(Minority Records/7’EP)

所有していなかったGASTRの7EP、クリアヴィニール再発。メンバーは1st参加のBundy K. Brown, David Grubbs, John McEntireに、新加入のO’Rourkeである(本作では編集、エレクトロニクス、エンジニアリングを担当)。シカゴ人脈勢揃い的編成ながら、内容は間欠的なインプロが静寂や公園のフィールド録音と対比されるというミュージック・コンクレート的作品(O’Rourkeらしいテープ操作が聴ける)。聴く前は1stと2ndを繋ぐミニマル・アコースティックな内容かと思っていたが、O’Rourkeの加入で一気にアヴァン化した様相である。GASTRはアルバム以外ではこういう突飛な試みをすることがあるが、本作もその事例に漏れない。やはりGASTRをポストロックや音響という言葉に回収するのは無理があるなと思える。

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