黄色い映画


Tony Conrad – Yellow Movie(1973)

フィルムのエマルジョンと同じ性質の塗料によって、次第に変色してゆく”黄色い映画”。トニー・コンラッドによるこの作品シリーズは、映画用カメラのリールに収まらないような、長い長い時間をそこに表す。映像作家の牧野貴は、この写真を見せた瞬間に「これはスクリーンですね」と言った。その感覚は羨ましいと思う。