サマーフェスティバル 2011〈映像と音楽〉

サントリー芸術財団 サマーフェスティバル 2011 MUSIC TODAY 21
〈映像と音楽〉

8月22日(月)19:00 大ホール<管弦楽>
演目
・ビル・ヴィオラ×エドガー・ヴァレーズ:
砂漠 15人奏者、打楽器奏者とテープのための(1994製作/1950-1954作曲、35mm フィルム、カラー)
ほか
http://www.suntory.co.jp/sfa/music/summer/2011_orchestral.html

8月27日(土)19:00 ブルーローズ(小ホール)<室内楽>
演目
・久里洋二×一柳慧:
G線上の悲劇(1969/35mmフィルム、カラー、モノラル)
・松本俊夫×湯浅譲二:
オートノミー《自律性》(1972/16mmフィルム、カラー、モノラル)
・ 飯村隆彦×鈴木治行:
フィルム・ストリップスII-生演奏版(1966-1970/2011、DVCAM、白黒)
ほか
http://www.suntory.co.jp/sfa/music/summer/2011_chamber.html

いまいち興味を持てない演目もあるけど、上記は必見だろうと思う。「G線上の悲劇」はDVDで観られるけど、「オートノミー《自律性》」は松本俊夫DVDボックスに収録されていないので、是非この機会に。ちなみにこの作品は、波打ち際を撮影したフィックスの映像が、エフェクト機器の設定によって自動的に電子変調されていくという内容。当時はカラーでビデオを録画することが出来なかったので、モニターを16mmフィルムで再撮影して完成させたとのこと。メディアアートの先駆といえるインターメディアやビデオアートの文脈において、自動生成をコンセプト化した作品としては最初期のものであり、その点でも重要。「フィルム・ストリップスII」もDVDになっているが、生演奏版とくれば外せない。ヴィオラの「Déserts」は演奏と一緒に観たかった…観に行ける人は楽しんできてください。観に行けなくてマジで悔しいです。

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