国内ゴダール受容についての小論、について

堀潤之さんによる国内ゴダール受容についての小論。
http://d.hatena.ne.jp/tricheur/20120504
堀潤之「映画は音楽のように――日本におけるジャン=リュック・ゴダール作品の受容についてのささやかな覚書」(PDF)

結構大胆なことが書かれている気がするが、国内のゴダール受容について感じていた、もやもやした印象が整理されたように思う。ゴダールについては何かを語れる程の力もないが、『季刊フィルム』における国内ゴダール受容は、確かに現在とは全く異なるものであったと思う。それは作品の持つ社会的批評性において、同時期のアンダーグラウンド映画の社会的立ち位置の延長線上に捉えられていた。ちょうどジガ・ヴェルトフ集団のBDも出ることだし、その辺考えながら観てみたい。

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