Final process -movie-

Film processing from Shinkan Tamaki on Vimeo.

http://shinkantamaki.blog75.fc2.com/blog-entry-200.html
田巻真寛の新作フィルムの制作工程を記録したムービーが公開されている。どうやらカメラを使用せず、現像所におけるタイミング作業によって制作された作品のようだ。このような透き通るように滑らかな色彩変化を得るためには、偶発性が強く現れる自家現像プロセスではなくて、ラボでの制作プロセスが必要だったのだろう。これをスクリーンに映し出すとどのようなイメージが立ち現れるのか、興味深いところだ。
それにしても、このフィルムは映写機にかけてスクリーンに映し出される以前に、鮮やかな色彩の帯それ自体が、まるでひとつの完成された造形作品のようにも見える。映画とはアセテートベースのフィルムに焼き付けられた色彩の帯であるという事実を思い出す。

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