JOKE LANZ “Sorry I’m Mensch” Actionism Performance @ haus

JOKE LANZ “Sorry I’m Mensch” @ gallery haus
Paintings & Collages: 2013/8/31(Sat) – 9/16(Mon)
Actionism Performance: 2013/9/16(Mon)

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墨田区にあるgallery hausにて開催されていたJoke Lanz個展「Sorry I’m Mensch」の最終日に、クロージング・イベントとしてアクショニズム・パフォーマンスが行われた。ジョーク・ランズは、コンセプチュアルなパフォーマンスを度々実践してきたSchimpfluch Gruppeのメンバーとして、あるいはSudden Infantとしてノイズ・ミュージックの領域では広く知られている。この日の催しは、そんな彼のアクションを現代美術のコンテクストで観ることができる貴重な機会になったといえる。ウィーン・アクショニズムの影響を受けたといえる彼のアクションからは、身体の変形欲求や無意識下の幼児的精神の発現といったコンセプトを読み取ることが出来る。また、アクションのなかで時間的な堆積を強調していることも気になった。以下にアクションの概要を記しておく。

テープレコーダーAと、これに接続されたスピーカー。ひと山の米粒。10本の色違いのマニキュア。テープレコーダーB。以上の物が床に並べられている。スピーカーからはループする微かなノイズ音が聴こえる。

1:しゃがみこんで、足の指にマニキュアを塗る。続いてスピーカーの上にひと掴みの米粒をかける(米粒の量が増えるにつれて、ループするノイズ音が聴こえなくなる)。

2:立ち上がって、テープレコーダーBのスイッチを押して音声の録音を行う。発話される内容は次の通り。A. 一連の行為を繰り返した回数をカウント B.大声で叫ぶ

3:1〜2の行為を足の指十本分、すなわち十回分繰り返す。

4:最後にテープレコーダーBに録音された、自身による十回分のカウントと叫び声を再生する。

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