Michael Snow ‎– Hearing Aid

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(Supposé, CD)

日本でマイケル・スノウといえば、まず何よりも『波長』であり『中央地帯』であり、最近はようやくフリージャズ/フリーインプロの演奏者としての側面も知られてきたといえるが、サウンドアートの仕事も興味深い。これはそんなスノウの、メトロノームと4台のカセットプレーヤーによるサウンド・インスタレーション作品『Hearing Aid』(1976)のCDであり、2001年にベルリンにて同作が展示された際に出版された(詳しくは、バルセロナ現代美術館のウェブサイトを参照のこと)。ここには、インタビューになってないインタビューや、展示会場でのディスカッションが収録されている。本作に触れれば、スノウの音楽的側面が「ジャズミュージシャン」という狭い枠に収まらないものであることは、即座に理解できるだろう。

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