[Plus Documents 2009-2013]書籍情報再掲

発売からひと月が経過し、オンラインショップでの取り扱いも増えてきたので、書籍情報をまとめ直しておきます。目次はこちら。私のテクスト『「実験映画」への疑義、その歴史的前提』については、次のURLにてPDFを公開しています。
『「実験映画」への疑義、その歴史的前提』


IMG_7485

IMG_7479

IMG_7478

[Plus Documents 2009-2013]
実験映画とは何かを問う、上映運動による批評
上映組織[+](プラス)のドキュメント集+DVD作品集

編集:Plus Publishing
発行:engine books
発行日:2014年12月25日
A4変形/44頁+DVD

このドキュメント集は、映画作家である牧野貴が主宰している上映組織[+](プラス)の、2009年から2013年までの実験映画上映に関わる資料(インタビュー、対談、テクスト、上映記録、映画作品)を束ねたものである。付属するDVDに収録される作品は、以下の通り。収録作品のひとつ「光の絵巻」は、2015年に横浜美術館で展覧会が企画されている映像作家・美術家 石田尚志と牧野のコラボレーション作品であり、映画ファン・現代美術ファンの両方にアピールする実験的な抽象映画となっている。

・牧野貴+石田尚志 – 光の絵巻 / Takashi Makino and Takashi Ishida – Emaki / Light
(35mm / 16mm to HD video, Sound, 17min, 2011)
・田巻真寛 – Africa I / Shinkan Tamaki – Africa I
(16mm, Silent, 11min, 2010)
・葉山嶺 – Emblem / Rei Hayama – Emblem
(16mm to HD video, Sound, 16min, 2012)
・ベン・ラッセル – Black and White Trypps Number Three / Ben Russell – Black and White Trypps Number Three
(35mm, Sound, 11min30sec, 2007)

著者
・牧野貴:映画作家。2009年より上映組織[+]を主宰。クロアチアの25FPSフェスティバルにて大賞を獲得した『still in cosmos』(2009)や、ロッテルダム国際映画祭にて短編部門タイガーアワードを獲得した『Generator』(2011, 愛知芸術文化センター・オリジナル映像作品)などが代表作。DVD作品集に、ジム・オルークとのコラボレーションをまとめた『牧野貴作品集 Vol.1 with ジム・オルーク』(紀伊国屋書店)がある。
・石田尚志:美術家・映像作家。『部屋/形態』(1999)や、『フーガの技法』(2001)などの実験的アニメーションによって知られている。2015年には横浜美術館にて展覧会「石田尚志 渦まく光: Billowing Light」を開催予定。
・ジム・オルーク:アメリカ出身。音楽家・作曲家・プロデューサー。現代音楽やフリーインプロヴィゼーションから、実験的なポップス、映画音楽に至るまで、幅広い音楽を手掛けることで知られている。代表的な映画音楽に『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』(2007、若松孝二監督)など。
・ベン・ラッセル:アメリカ出身。映画作家。『彼ら一人一人、辿り着くであろう場所に行かせなさい: Let Each One Go Where He May』(2009)などの映画によって知られている。
・田巻真寛:映画作家。設立当初より上映組織[+]に関わる。
・葉山嶺:映画作家。2010年より上映組織[+]に関わる。
・阪本裕文:映像研究。稚内北星学園大学准教授。展覧会監修に「Vital Signals:日米初期ビデオアート上映会-芸術とテクノロジーの可能性-」(2009〜2010年、Electronic Arts Intermix, 横浜美術館)など。

全国の書店にて発売中。(在庫があると思われる書店は、ジュンク堂各店、青山ブックセンター、紀伊國屋新宿店、リブロ池袋、丸善丸の内本店など。名古屋は、丸善栄店、ちくさ正文館など。最寄りの書店に在庫がない場合も、ツバメ出版流通を通して取り寄せ可能。※書店用注文書

オンラインショップでの取り扱い。
アマゾン
紀伊國屋ウェブストア
HMV/LAWSON
楽天ブックス

レコードショップでの取り扱い。
Art into Life

Advertisements