NPO法人戦後映像芸術アーカイブ(PJMIA)活動実績 (2014年〜2016年)

NPO法人戦後映像芸術アーカイブ(PJMIA)の、2014年〜2016年の活動実績をまとめました。
NPO法人活動実績(2014年)
NPO法人活動実績(2015年)
NPO法人活動実績(2016年)

戦後映像芸術アーカイブの概要については以下の通りです。
http://pjmia.wordpress.com/organization-profile/

特定非営利活動法人 戦後映像芸術アーカイブ(PJMIA)
戦後映像芸術アーカイブは、戦後日本における非商業的な映像作品を復元およびデジタル化し、恒久的な保存と、公開および頒布などを行う特定非営利活動法人です。当法人は、その文化的な重要性にもかかわらず、立ち遅れていた日本の実験映画や記録映画、ビデオアートのデジタルアーカイブ化を推進するために、2014年1月に大学教員や美術館学芸員によって設立されました。

おもな提供先は美術館や上映会であり、著作権者と契約を結んだうえで、低い貸出料または無償にてフィルムやデジタルデータの貸し出しの代行を実施しています。また、活動のなかでネガフィルムやリバーサルフィルムが発見された場合には、東京国立近代美術館フィルムセンターへの寄贈に協力します。収益は法人税・事務費に充てられ、残った純利益は、今後の映像作品の復元およびデジタル化の作業費用に充てられます。なお、収益から報酬を受け取っている役員はいません。

現時点で戦後映像芸術アーカイブが保存している映像作品のフィルムやデジタルデータの大部分は、研究期間の終了した科学研究費成果物(科学研究費 若手B「戦後日本の映像芸術史1950~2000:松本俊夫の実験映画・ビデオアートを中心に」、研究課題番号:24720048、研究代表者:阪本裕文)の譲渡によって成り立っています。

なお、阪本が現在取り組んでいる科研費課題「日本映像芸術の1960-1970年代:その歴史的全体像について」のなかでは、相原信洋氏の現存する全作品のニュープリント作成およびデジタル化や、中島崇氏の『セスナ』の8mmから35mmへのブローアップおよびデジタル化などを進めています。

科学研究費 基盤研究(C)「日本映像芸術の1960-1970年代:その歴史的全体像について」(研究課題番号:15K02184、研究代表者:阪本裕文)
http://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-15K02184/

これらの成果物についても、連絡をいただければ著作権者の許可を得た上で提供することができます。科研費課題の研究期間は2017年度までですが、その後は戦後映像芸術アーカイブにおいて、その都度著作権者の許可を得ながら提供してゆく予定です。

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